最後の夏の大会となった羽水高校の八力昌輝監督=7月13日、福井県の敦賀市総合運動公園野球場

 【全国高校野球選手権福井大会1回戦 若狭11―1羽水】30年間、高校球児を指導してきた羽水の八力昌輝監督は、来年3月に定年を迎えるため、夏の県大会は今回が最後となった。「1年目も30年目も悔しい気持ちは変わらない」と敗戦を無念がりながらも「今年の子どもたちも例外なく頑張ってくれ、しっかりまとまった」と、教え子との最後の戦いをかみしめていた。

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 八力監督は1989年、鯖江の監督に就任。2009年から羽水を指揮している。夏大会について「(甲子園に行くのは)年2回しかチャンスがないが、夏は特に緊張感を持ってやれる大会。子どもたちも命懸けでやっている。スリルと楽しみが入り交じったもの」と振り返った。

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