10日午後3時15分ごろ、東京電力福島第1原発事故の除染で出た土壌を保管する福島県飯舘村の仮置き場で、男性作業員(69)が土のうと重機の間に挟まれた。その後、搬送先の病院で死亡が確認された。

 南相馬署や仮置き場を管轄する環境省によると、亡くなったのは同県田村市の会社員青木源語さん。除染土から出る放射線を遮るために積み上げられていた土のうを運び出す作業に従事していた。

 仮置き場からは除染土は搬出済みで、復旧のための工事中だった。

 同署が詳しい事故原因を調べている。

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