えちぜん鉄道の次世代型低床車両「キーボ」(左)と福井鉄道の車両=福井県鯖江市の福鉄神明駅

 えちぜん鉄道と福井鉄道は7月8日、10月からの消費税率引き上げに伴い鉄道・軌道運賃の変更認可を、国土交通省中部運輸局に申請したと発表した。

 両社は7月2日、国交省が定めた1・852%以内での運賃の上限変更を申請した。新運賃は8月をめどに発表するとしている。

 両社とも普通運賃は現行の税抜き運賃に1・10を掛け、四捨五入して10円単位で改定する。定期運賃は現行運賃に108分の110を掛けて、同様に10円単位とした金額とする。相互乗り入れによる連絡運賃は、割引率に基づき別途算出する。

 えち鉄は普通運賃(初乗り150円)について近距離は端数を切り上げる区間や、遠距離は据え置く区間がある。通学定期は据え置く方針。

 福鉄は全体で平均1・782%アップする。普通運賃(同170円、福井市内の軌道区間は160円)は1・726%、通勤定期は1・864%、通学は1・853%の改定率となる。一部区間は据え置く。

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