選挙カーから手を振る山田和雄候補=7月4日、福井県福井市二の宮5丁目

 参院選が7月4日公示され、17日間の選挙戦が始まった。福井選挙区(改選数1)に立候補した共産党新人で党福井県常任委員の山田和雄候補(52)が、福井市内で第一声を放った。

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 野党統一候補として自民党との一騎打ちに挑む。立憲民主党、社民党、国民民主党、緑の党の皆さん、そして何よりも今の政治のままではだめだと感じている皆さん、すべての力を合わせての一騎打ちだ。福井から政治を変える、その勝ちどきを上げていこう。

⇒参院選福井選挙区の情勢詳しく

 老後に2千万円足りないという国の試算は衝撃的に受け止められた。それは年金が減っている現実があるからではないか。皆さんの生活に何よりも安心感を持ってもらうため、減らない年金、暮らせる年金を勝ち取っていかなければいけない。

 30年間、消費税は暮らしのため、安心のため、年金のために結びついてこなかった。そんな状況にもかかわらず、大企業は今、空前の利益を上げている。増税というのであれば大企業や富裕層ばかりが優遇されるゆがんだ税金の取り方を改めてもらう。

 原発は、福島事故を見るまでもなく、あるだけで危険。だから動かしてはいけない。今動いている原発をすべて止めていくことを訴える。

 憲法はしっかり守っていかないといけない。国民をだます憲法改悪の手法に乗らないように、多くの人に憲法は大切なものだと感じてもらえるよう声を上げたい。

 野党の皆さんにお願いがある。野党は結束し、政治を変えていくというメッセージをこれまで自民党や公明党を応援してきた皆さんにもしっかり届けよう。各野党が競い合って自民党、公明党の比例表を奪いにいく、そんな戦いに一緒に臨もう。

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