左から山田和雄氏、嶋谷昌美氏、滝波宏文氏

 第25回参院選が7月4日公示された。福井選挙区(改選数1)は共産党新人で野党統一候補の山田和雄氏(52)、諸派新人で政治団体「NHKから国民を守る党」の嶋谷昌美氏(48)、自民党現職で経済産業政務官の滝波宏文氏(47)=公明推薦=の3人が立候補し、17日間の選挙戦に入った。7月21日に投開票される。

 立候補の届け出は山田氏、嶋谷氏、滝波氏の順となった。嶋谷氏を除く2候補は、福井市内の選挙事務所前で第一声を放った。

 山田候補は「雇用の安心感や賃金引き上げに政治の力を発揮する。憲法は改悪せず、無傷のまま子どもたちに手渡したい」と述べ、暮らしと憲法を守ることを強調した。

 滝波候補は「中堅、中小企業や農林水産業、地方にある資源をしっかり世界に打ち出していって、成長をつくっていく」と、政府の着実な成長戦略の実施を訴えた。

 一方、嶋谷候補は県庁で記者団に「放送法の改正と(見たい人だけ契約して受信料を払う)NHK放送のスクランブル化の実施が唯一の公約」と強調した。

 ※候補者の年齢は投開票の7月21日時点

関連記事