乳幼児の口の粘膜や手、足に小さな水疱ができる手足口病の患者が過去10年間で最多のペースで増えていることが2日、国立感染症研究所のまとめで分かった。例年は7月中旬から下旬にピークを迎えることから、専門家は「手洗いで予防して」と呼び掛けている。

 全国約3千の小児科医療機関から6月23日までの1週間に報告された患者数は、1機関当たり5・18人。大流行した2011年や15年の同時期を上回る。都道府県別では福岡(17・33人)が最多で、福井(15・26人)、佐賀(13・17人)、鳥取(11・84人)と続いた。

関連記事