鯖江市役所=福井県鯖江市

 任期満了に伴う福井県の鯖江市議会議員選挙は6月30日投票が行われ、即日開票の結果、現職17人、元職1人、新人2人が当選し、新市議20人の顔ぶれが決まった。25人が立った選挙戦は現職全員が当選を果たした一方、新人5人が涙をのんだ。

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 議長で吉川地区を地盤とする佐々木勝久氏がトップ当選を果たした。前々回、前回とトップだった平岡忠昭氏が続いた。

 最多当選は共産党の菅原義信氏で9回目。唯一の女性候補者で現職の木村愛子氏も議席を守った。新人では林下豊彦氏と江端一高氏が当選した。

 8人が名乗りを上げて激戦となった鯖江地区は、現職4人が当選し、新人4人が落選した。当選すれば同市議で史上最年少となった新人の土田光氏は、22票差で及ばなかった。

 党派別では自民1人、公明2人、立憲民主1人、国民民主1人、共産1人、無所属14人。当選ラインは前回の1055票を下回る888票だった。

 投票率は53・07%となり、過去最低だった前回の54・12%をさらに1・05ポイント下回った。新人7人が出馬するなど混戦模様となったが、有権者の関心はいまひとつ高まらなかった。期日前投票は6356人で前回(4483人)を上回った。

 開票は午後9時から市総合体育館で行われ、同11時に得票数が確定した。

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