6月30日午前9時の天気予想図(気象庁ホームページより)

 福井地方気象台は、梅雨前線が停滞している影響で、6月29日夜遅くから30日にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼び掛けている。29日午後5時半現在、福井県内では福井市、あわら市、坂井市、越前町の嶺北地方4市町に大雨警報(土砂災害)が出ている。

 同気象台によると、梅雨前線が7月1日にかけて本州付近に停滞し、6月30日には前線上の低気圧が北陸地方へ進む見込み。6月29日夜遅くにかけて雷を伴った激しい雨が降ると予想される。30日未明から30日朝にかけて雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、広い範囲で大雨となるおそれがある。大雨は7月1日にかけて続く見込み。

 6月30日午後6時までに予想される24時間降水量は、多い所で嶺北地方150ミリ、嶺南地方150ミリ。7月1日午後6時までに予想される24時間降水量は、多い所で50~100ミリの見込み。

 気象台によると、6月30日午前6時までの24時間予想雨量は、いずれも多い所で九州北部200ミリ、九州南部150ミリ、東海と北陸120ミリ、四国、近畿、中国100ミリ。その後も雨は続き、7月1日午前6時までの24時間では、九州北部で300~400ミリ、九州南部と四国、近畿で200~300ミリの大雨が予想されている。
 

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