コンビニを巡る課題を議論する有識者検討会の初会合=28日午前、経産省

 経済産業省は28日、人手不足の深刻化など、コンビニを巡る課題を議論する有識者検討会の初会合を開いた。コンビニ業界の持続的な成長と社会的な役割の両立について話し合う。経産省は議論を踏まえ、新たな制度や指針の策定に役立てる見通し。

 学習院大の小塚荘一郎教授は「(コンビニ加盟店が)努力し売り上げを伸ばせば手元に利益が残るというインセンティブの出し方がずれてきており、見直して調整していく必要がある」と問題提起した。

 検討会は大学教授や消費者団体の代表者、IT関係者ら16人で構成。24時間営業や本部と加盟店の利益配分、災害時のインフラ機能などについて意見を交わす。

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