G20サミットを前に、大阪・ミナミで開かれた「逃亡犯条例」改正案の完全撤回を求める街頭集会=27日夜

 「一国二制度が崩れている。香港市民を守って」。G20大阪サミット開催を前に27日夜、香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の完全撤回を求め、来日した香港の学生や留学生らが大阪市の繁華街ミナミで街頭集会「香港の自由と民主主義を守る行動」を開き、各国首脳に問題を取り上げるよう訴えた。

 雨が降る中、マスクなどで顔の一部を隠したメンバーらは香港特別行政区の旗や「反送中(中国送り反対)」などのプラカードを持ち、香港政府が反対デモを暴力的に制圧したことへの批判と行政長官の辞任などを求める声明を読み上げた。

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