大学入試に臨む受験生

 合格者数の絞り込みで難化の傾向がみられる私立大学。関西の難関大学グループ「関関同立」の2019年度入試は、大手予備校河合塾の分析によると、同志社など3大学は志願者を減らしたが、関西大学はほぼ前年度並みと、各校の傾向が分かれる結果となった。

 関関同立は関西、関西学院、同志社、立命館の4大学。

 ■関西大学

 関西大学の19年度入試の志願者は9万3452人で前年度比101%と、3年連続で増えたがほぼ前年並みに落ち着いた。

 合格者は1万6583人で103%と増えたものの倍率は5・6倍と高く、厳しい入試となった。

 前年度大幅に志願者が増えた社会科学系の学部は軒並み志願者を減らした。

 ■関西学院大学

 関西学院大学の19年度入試の志願者は3万8826人で前年度比92%、合格者は9304人の94%で、ともに減少した。

 入試方式で分けて見ると、一般入試の志願者が90%で合格者は89%、センター試験利用入試が志願者95%で合格者105%となり、対照的な結果となった。

⇨MARCHの2019年度入試結果はこちら

⇨私立大学主要グループ別の入試結果はこちら

 以下は、同志社大学と立命館大学を見ていく。

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