早稲田大学

 合格者数の絞り込みで近年難化傾向にある私立大学入試。大手予備校河合塾の分析によると、2019年度入試は難関大学敬遠が鮮明になり、安全志向が際立つ入試になった。早慶上理、MARCH、関関同立に分けて詳しく見ていく。

 私立大学最難関の「早慶上理」は早稲田、慶應義塾、上智、東京理科の4校。

 ■早稲田大学

 早稲田大学の19年度入試の志願者は11万1338人、前年比95%で4年ぶりの減少となった。合格者は1万4566人で前年度比100%だった。そのうちセンター試験利用入試は志願者1万8551人、合格者3432人でともに増加した。

 全体の倍率は7・6倍となり、前年度から0・5ポイント下がった。

 看板学部の政治経済学部は志願者は前年度比100%、合格者は105%だった。

 文学部は志願者99%で合格者109%、法学部は志願者108%で合格者101%、商学部は志願者100%で合格者101%だった。

 志願者の減少が目立つのは教育学部84%、社会科学部86%、スポーツ科学部89%。理工系は基幹理工96%、創造理工97%、先進理工99%で3学部合計の志願者数は過去10年で最少となった。

⇨関関同立の2019年度入試結果はこちら

⇨MARCHの2019年度入試結果はこちら

 以下は、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学を見ていく。

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