【ニューヨーク共同】米連邦最高裁は24日、トランプ米大統領が輸入鉄鋼に課した追加関税の差し止めを求めた訴えを退けた。鉄道や物流など鉄鋼を利用する企業で構成する米業界団体「AIIS」が原告で、トランプ氏による追加関税は違憲だと主張していた。

 AIISは昨年6月、追加関税の根拠の通商拡大法232条は大統領の裁量について明確な指針がなく、トランプ氏は議会が持つべき権限を侵害したとして米国際貿易裁判所に提訴。米CNBCテレビによると、同裁判所は今年3月、AIISの訴えを退けていた。

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