北陸新幹線の早期全線開業に向け、ガンバロー三唱する出席者=6月22日、福井県小浜市のホテル

 北陸新幹線小浜・京都ルート建設促進同盟会の本年度総会と決起集会が6月22日、福井県小浜市のホテルで開かれた。関係者約130人が出席。建設財源の早期確保、一日も早い全線開業を求める決議を採択した。

 自民党北陸新幹線整備プロジェクトチーム(PT)座長の高木毅衆院議員や斉木武志衆院議員、福井県内7市町の首長らが出席した。同盟会会長の松崎晃治小浜市長は「小浜・京都ルートの概要が公表され、確実に小浜に新駅ができることが決定し大変うれしく思う」とあいさつ。その上で「今後は政府与党による一刻も早い建設財源の確保が切望される。4年弱に迫る敦賀開業を控え、小浜・京都ルートの一日も早い開業に向け、これまで以上に支援を」と呼び掛けた。

 決議では▽敦賀・新大阪間の環境影響評価を沿線地域の意見を踏まえながら、迅速かつ着実に進めること▽建設財源を早期に確保し、敦賀開業から切れ目なく整備を進め、北海道新幹線札幌開業(2030年度末)より早いフル規格による大阪までの全線開業を実現すること-の2点を掲げ、全会一致で採択した。最後に出席者全員で「ガンバロー」を三唱して決意を新たにした。

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