福井県永平寺町の「豊島繊維」の工場で4人の遺体が見つかった火災で、全焼した4棟のうち北西にある第1工場の燃え方が最も激しいことが22日、県警への取材で分かった。第1工場から焦げた臭いがして煙が上がったという従業員の証言もあり、県警は第1工場が火元の可能性があるとみて調べている。

 県警は同日、4遺体のうちの1体の身元を、連絡が取れていなかった従業員の山本和輝さん(29)=同県鯖江市水落町=と明らかにした。司法解剖の結果、焼死とみられる。県警は、残り3遺体についても司法解剖し、身元や死因の特定を急ぐ。

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