試合後にミーティングする福井の選手たち=福井県の三国運動公園野球場

 ルートインBCリーグの福井ミラクルエレファンツは6月19日、福井県の坂井市三国運動公園野球場で石川ミリオンスターズと前期最終戦を行い、4―8で敗れ西地区最下位となった。通算成績は9勝23敗4分けで勝率2割8分1厘。残り1試合ある4位のオセアン滋賀ユナイテッドBCが最終戦で敗れても勝率で上回れないため最下位が確定した。

 福井の最下位は2016年後期以来。東西地区制が導入された15年以降で、過去最低の勝率となった。4月17日~5月1日に7連敗し上位争いから脱落。終盤も引き分けを挟んで7連敗で前期を終えた。

 後期は22日から始まり、福井は滋賀県の守山市民球場でオセアン滋賀ユナイテッドBCと戦う。

石川
201 020 030…8
010 201 000…4
福井

 【評】福井は終盤まで競り合いを演じたが、勝負どころをものにできなかった。最終戦を白星で飾れず、引き分けを挟んで7連敗となった。

 打線は2点を追う四回、無死一、二塁から清田亮一の中前適時打と石井建斗の右犠飛で同点。再び2点差とされたが六回に工藤祐二朗の左翼線二塁打などで1死一、三塁とし、代打寺田祐貴の右越え二塁打で1点差。さらに1死満塁としたが山根弘太郎が二ゴロ併殺に倒れ逆転できなかった。

 先発小澤将伍は初回、味方の失策でピンチを招くと、適時打と押し出し死球で2失点。五回には仲里翔貴が自身の失策や暴投などで2失点と守備のミスが相次いだ。それでも接戦で試合は進んでいたが八回、松永忠が3長短打で3点を失い試合を決められた。

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