党首討論で答弁する安倍首相=19日午後、国会

 安倍晋三首相は19日の党首討論で、衆院解散に関し「頭の片隅にもない」と述べ、夏の参院選に合わせた衆参同日選に否定的見解を示した。首相は、連立与党の公明党が同日選に反対していることなどから見送る方向で検討していた。ただ、野党が内閣不信任決議案などを提出した場合の解散の可能性については明言を避けた。立憲民主党の枝野幸男代表は、内閣不信任案提出の再検討に含みを持たせた。26日が会期末の終盤国会を迎え、駆け引きが激化した。

 首相は、日本維新の会の片山虎之助共同代表が「他の党首が言いたくても言えなかった」と解散の有無を質問したのに対し答えた。

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