観光庁の田端浩長官は18日、東京都内で開催された共同通信きさらぎ会で講演し、観光先進国を実現するには「多くの訪日客が地方へ足を向ける施策が重要になる」との認識を示した。具体的には、多言語案内や無料Wi―Fiなど、受け入れ環境の整備を急ぐ考えを示した。

 政府は2020年に訪日旅行者を4千万人とする目標を掲げる。田端氏は「訪日リピーターを増やせば、地方に訪れる割合が高くなる」と説明。満足度を上げるためには、観光資源の発掘に加えて、夜間に楽しめるイベントや娯楽施設の充実などが必要と指摘した。

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