2019年6月30日投開票の鯖江市議会議員選挙、地区別の立候補予定者

 任期満了に伴う福井県の鯖江市議会議員選挙は2019年6月23日告示、30日に投開票される。定数20に対し、これまでに現職17人、新人・元職8人の計25人が出馬の意向を示しており、選挙戦になるのは確実だ。特に中心市街地の鯖江地区に8人が立つ見込みで、混戦が予想される。

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 鯖江市議会は現在、欠員はない。現職は3人が引退などで出馬を見送り、自民1人、公明2人、立憲民主1人、国民民主1人、共産1人、無所属11人が立候補を予定する。新人・元職の予定者8人は、いずれも無所属。5月に行われた立候補予定者説明会には29陣営が出席したが、一部は以降に出馬を見送った。

 市内10地区別に見ると、鯖江(有権者約1万800人)で8人が準備を進め、市街地の票争いが激しくなりそうだ。最も人口が多い神明(同約1万3900人)は2人が立つもよう。前回立候補がなかった片上(同約1500人)で1人が出馬を予定している。

 年齢別では70代6人、60代10人、50代4人、40代4人、20代1人。女性は現職1人のみとなっている。

 前回、前々回は定数20に対して21人で争った。投票率は前々回59・93%、前回54・12%と推移し、共に過去最低を更新した。今回は選挙権年齢が18歳に引き下げられてから初となる鯖江市議選。定数を大きく上回る見込みの選挙戦に盛り上がりを期待する一方で、若者の政治離れなどを理由に投票率はさらに下回るとの見方も出ている。

 25人とは別に新人1人が出馬を模索する動きもある。

 6月3日現在の選挙人名簿登録者数は男性2万7278人、女性2万9109人の計5万6387人。

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