外務省は18日、北朝鮮船籍のタンカー「ANSAN(アンサン)1号」が東シナ海の公海上で積み荷を移し替える「瀬取り」を船籍不明の小型船舶2隻との間で行った疑いがあると発表した。海上自衛隊の護衛艦が確認した。外務省は、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会に通報した。

 タンカーは5月13日未明から14日午前にかけて、中国・上海の南約400キロの沖合で、計6回にわたり小型船舶に横付けしてホースを接続していた。このタンカーは、制裁委から資産凍結と入港禁止の対象に指定されている。

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