広島市で開かれた高校生平和大使の結団式で抱負を語る北畑希実さん(右端)=16日

 核兵器廃絶を国内外で呼び掛ける高校生平和大使の結団式が16日、広島市で開かれ、任命された高校生らが「世界へ核兵器の恐ろしさや被爆の実相を伝えたい」と抱負を語った。平和大使の活動は1998年に始まり、22回目の今年は、16都道府県から過去最多の23人が選ばれた。

 東日本大震災の被災地からは、岩手県と福島県の計4人が参加。いわき秀英高(福島県いわき市)2年の斉藤帆香さん(16)は「震災の記憶が薄れつつある今だからこそ、放射線の恐ろしさを体験した人々の願いを世界中に発信したい」と語った。

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