福井県鯖江市の豊酒造が開発した炭酸割り専用吟醸酒「SODAで割ろっさ」

 日本酒の需要が落ち込む夏向けに、豊酒造(福井県鯖江市下野田町)が炭酸割り専用吟醸酒「SODAで割ろっさ」を開発した。昭和時代を思わせるレトロな雰囲気のイラスト入りで、30~40代の女性の需要獲得を目指す。

 夏場の日本酒の楽しみ方を提案しようと、杜氏(とうじ)の佐々木克宗さん(32)が開発した。

 アルコール度数は原酒並みの18度だが「炭酸水で1対1で割ると9度。缶チューハイ並みに手軽に飲める」と佐々木さん。ストレートならすっきりとした辛口で、炭酸で割るとふくよかさが増す。レモンやライムなどかんきつ類を入れるのもおすすめという。

 ラベルには、ハイボールが流行した昭和の雰囲気を醸す女性のイラストが描かれている。佐々木さんは「日本酒も炭酸で割るとビール以上にあっさり飲める。ぜひ好みの割り方や味の濃さを見つけて」と話している。

 720ミリリットル瓶で1500円(税抜き)。問い合わせは同酒造=電話0778(62)1013。

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