福井県内で今年に入り、窃盗目的の空き巣や忍び込みが多発している。5月31日までの発生件数は52件で、前年同期比17件増。無施錠の住宅が狙われるケースが多いことから県警は「短時間の外出時はもちろん、在宅時にも必ず鍵を掛けてほしい」と注意を呼び掛けている。

 福井県警生活安全企画課によると、住人が留守中に入られる「空き巣」は前年同期に比べ12件多い28件発生した。うち半分に当たる14件が無施錠だった。就寝中など在宅中に家に入られる「忍び込み」は24件で5件増えた。24件中23件が無施錠だった。また、目的不明の住居侵入も6件多い22件起きた。

 6月に入ってからも、4日夜に鯖江市の住宅に男が侵入、80代女性を殴って重傷を負わせ逃走する事件が発生した。同課は「就寝前にも施錠の確認をしてほしい。風呂場やトイレの窓から侵入されることもあるので注意して」と話している。

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