東京五輪への思いを語るバレーボールの清水邦広選手=6月12日、福井県福井市の福井新聞社

 バレーボール男子日本代表の清水邦広選手(32)=福井工大福井高校出身、パナソニック=が6月12日、福井県福井市の福井新聞社を訪れ、来年の東京五輪について「バレー人生の集大成ととらえ、必ず大舞台に出て活躍したい」と決意を語った。

 清水選手は昨年2月に右前十字靱帯損傷の重傷を負った。今年に入って復帰し徐々に出場試合を増やし、Vリーグを制した。全日本選抜大会では準優勝に導き敢闘賞を受賞。3季ぶりに日本代表に選出された。

 膝の状態は万全ではないが「最高のパフォーマンスができるよう完全復活したい」と意気込み、「再びバレーができるのは故障中に支えてくれた人たちのおかげ。プレーで恩返ししたい」と述べた。

 日本は開催国枠で東京五輪に出場できる。今後の代表合宿や各種大会などで代表入りを目指すという清水選手は「年齢的にも東京が最後の五輪。必ずメンバー入りして(2008年の)北京五輪で1勝もできなかった悔しさを晴らしたい」と述べた。

 11月に福井市で開かれるVリーグにも触れ「試合以外でも楽しんでもらえるイベントを模索している」と話した。福井県バレーボール協会の西川正彦理事長、清水正明副会長と来社した。

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