現場付近の県道で検問を行う福井県警鯖江署員ら=6月5日午後6時20分ごろ、福井県鯖江市二丁掛町

 6月4日夜に福井県鯖江市二丁掛町の住宅に男が侵入し、80代女性の頭などを殴ってけがを負わせ逃走した事件で、男の服装は黒っぽい長袖長ズボンで、白いキャップをかぶっていたことが5日、目撃者の話で分かった。現場から南の方へ走って逃げたという。

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 男は40~50代ぐらいで身長約165センチ。依然として逃走しており、凶器を持っている可能性がある。県警鯖江署は傷害と住居侵入の容疑で行方を追っている。

 同署によると、女性は頭から血を流した状態で発見され、肋骨(ろっこつ)を折るなどの重傷。1人暮らしという。

 現場近くの小学校周辺では5日朝、教員や見守り隊、鯖江署員らが通学路に立ち警戒した。多くの児童が保護者に付き添われて登校、車で送迎する姿も見られた。6日朝も同様の措置を取る。この小学校は5日、高学年の下校時間を早め、全学年の集団下校とした。

 同署は5日夕から夜にかけ、事件発生と同時間帯に現場近くの県道で検問を実施。検問を受けた女性によると、ドライブレコーダーのデータ提供を求められたという。

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