【ジュネーブ共同】言論と表現の自由に関する国連のデービッド・ケイ特別報告者の報告書は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設への抗議活動などに日本の当局が圧力を加えたり、過度に規制したりし続けていると批判した。

 特に抗議活動に絡み威力業務妨害などの罪に問われた沖縄平和運動センターの山城博治議長に対し懲役2年、執行猶予3年の刑が確定したことについて、表現の自由の権利行使を萎縮させる恐れがあるとした。

 報告書は山城氏が長期間拘束されたことに国連の特別報告者や恣意的拘束に関する作業部会が国際人権規約違反などとして日本政府に是正を求めたと指摘した。

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