ジュラカやデビットカードの入会キャンペーンのチラシ

 福井銀行(本店福井県福井市、林正博頭取)は6月3日、電子マネーカード「JURACA(ジュラカ)」の入会キャンペーンを始めた。先行して「ふくぎんVisaデビットカード」の入会キャンペーンも行っており、消費税増税に合わせたポイント還元を見据え、キャッシュレス化促進につなげたい考えだ。

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 ジュラカは、同行と福井新聞社が運営し、後払い式の「QUICPay(クイックペイ)」と前払い式の「nanaco」の二つの電子マネーを搭載。各大手コンビニやドラッグストア、飲食店で使える。福井県の「ふるさと県民カード」にも認定されている。

 9月20日までにジュラカを契約し、11月30日までにクイックペイか、クレジットカード「iica(イイカ)JCBカード」で3回以上買い物すると、登録口座に千円が振り込まれる。Visaデビットは9月20日までに契約し、契約月の翌々月末日までに3回以上利用すれば千円がキャッシュバックされる。

 また9月20日までに、クイックペイ(イイカ含む)、またはVisaデビットで10万円以上利用すると抽選で最高10万円、総額200万円を計968人にプレゼントする。

 政府は10月に予定する消費税増税に合わせて、キャッシュレス決済の普及策を打ち出した。2020年6月までの9カ月間、クレジットカードや電子マネーなど現金を使わずに中小店で支払いをした場合、代金の5%分をポイントとして購入者に還元する。福井銀の担当者は「国の施策を追い風に簡単、便利なカード利用を広げていきたい」としている。

 経済産業省によると、キャッシュレス決済の比率(2015年)は韓国約90%、中国約60%、米国約45%で日本は20%弱。政府は25年を目標に40%程度に高めていく方針を決めている。

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