全校集会で御手洗怜美さんを追悼し、黙とうする児童ら=1日午前、長崎県佐世保市の市立大久保小学校

 長崎県佐世保市の市立大久保小で2004年、6年生だった御手洗怜美さん=当時(12)=が同級生の女児に殺害された事件から、1日で15年となった。同小は御手洗さんを追悼するとともに、命の重みを学ぶ全校集会を開いた。

 保護者や地域住民も含め約220人が参加。全員で黙とうした後、各学年の児童が「みんなの命を大切にします」「絆を深め、笑顔が自慢のクラスにします」と声をそろえた。当時の在校生らが作詞・作曲した「大切な友達」も斉唱した。

 事件を受けて佐世保市では毎年6月、公立の小中学校で命の大切さを学ぶ行事が行われている。

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