2018年9月の福井市議会本会議

 福井県福井市の福井市議会は5月28日に開いた議会運営委員会で、年4回の定例会ごとに開いていた予算特別委員会を、3月定例議会と9月定例議会の年2回に減らすことを決めた。「審議内容が予算とかけ離れるようになったため」としている。

 予算特別委は、各会派から会派の人数に応じて委員を出し、予算案や市政の重要案件を一問一答形式で議論する。議運委に委員を出していない共産党は取材に「市政課題に突っ込んだ質問ができる機会を議員自らが減らすのはおかしい」とした。

 昨年5月の議運委で委員から年2回に減らす提案があり、改選を機に各会派の代表者会議で2回、非公開で議論した。委員会構成を決めた臨時会後に開かれた議運委で、一真会、志政会、市民クラブ、政友会の委員は年2回に賛同した。

 公明党の委員は「できれば年4回のままがいいが、年2回なら新年度予算編成前の9月定例議会と、新年度予算案を審議する3月定例議会での開催が望ましい」と述べた。市議会事務局も3月と9月の開催を提案し、この案で決定した。

 開催日数は1定例会あたり2日で変えない。

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