ライダーらが見守る中、サーキットをデモ走行する白バイ隊員=5月26日、福井県福井市西二ツ屋町のタカスサーキット

 ツーリング中のバイク事故を防ごうと、福井県内外のライダーを対象にした交通安全講習会が5月26日、福井県福井市西二ツ屋町のタカスサーキットで開かれた。約200人が福井県警の白バイ隊員からカーブでの乗車姿勢やブレーキの掛け方を学んだ。同隊員によるサーキット走行もありライダーの注目を集めた。

 県警交通企画課によると、県内のバイク事故は春と秋に多い。過去5年の負傷者207人を月別にみると、5月(37人)、10月(32人)、9月(26人)の順に多かった。

 講習は県警が企画。福井南署交通課の山本順也課長が「カーブを曲がりきれない単独事故や、センターラインをはみ出す正面衝突事故が多い。カーブ手前では十分減速を」と説明。交通機動隊員3人が白バイに乗り、カーブで体をバイクと同じ角度に傾ける「リーンウィズ」などを実演した。

 福井市の会社員(31)は「白バイ隊はコーナリングでの姿勢が良い。今後もスピードに気をつけ、安全運転を心掛けたい」と話した。

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