福井県永平寺町役場

 福井県永平寺町が2017、18年度分の保育料について低所得のひとり親家庭など計26世帯に対し、合わせて216万8950円多く徴収していたことが5月27日、分かった。町は既に保護者に謝罪し、返金した。

 町子育て支援課によると、保育料の無償化に向けた国の措置で、年収約360万円未満のひとり親世帯と障害者がいる世帯は、保育料が軽減される。誤徴収のあった26世帯は、いずれも軽減措置の対象だったが、担当職員のミスで保育料算定システムに情報が反映されず、軽減されなかった。

 今年3月に19年度の算定作業をした際、ミスに気づいた。17年度は計13世帯で100万9500円、18年度は計13世帯で115万9450円多く徴収していた。

 河合永充町長は27日開会した定例町議会で「住民の皆さまにおわびする」と陳謝。課内でのチェック体制強化など再発防止に努めるとした。

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