将棋の第60期王位戦リーグで、歴代最多に並ぶ公式戦通算1433勝を挙げた羽生善治九段=23日午後、東京都渋谷区の将棋会館

 羽生善治九段

 将棋の羽生善治九段(48)は23日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第60期王位戦リーグで谷川浩司九段(57)を破り、昭和の巨人といわれた故大山康晴15世名人に並ぶ歴代最多の公式戦通算1433勝(590敗2持将棋)を挙げた。最速、最年少で7割8厘は最高勝率となる。

 デビュー後33年、48歳での到達となった。現役のまま亡くなった大山15世名人はプロ入りから52年、69歳、6割4分8厘(生涯成績は6割4分7厘)で、これまでの記録を大幅に上回った。歴代3位は、加藤一二三・九段(79)の1324勝。

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