和歌山県田辺市の資産家で「紀州のドン・ファン」と呼ばれた酒類販売会社の元社長野崎幸助さん=当時(77)=が急性覚醒剤中毒で死亡してから24日で1年。死亡の経緯に不審な点があるとして、県警が捜査を続けている。体内から覚醒剤が見つかった理由や経緯は不明のまま。事件かどうかの見極めも難しく、捜査は難航している。

 18日午後、野崎さんの自宅から約3キロ離れた田辺市内の寺院で、一周忌法要がひっそりと営まれた。小雨が降る中、小規模で参列者は少なく、30分ほどで終了した。

 野崎さんは昨年5月24日午後10時半ごろ、寝室で倒れているのを、妻(23)が発見した。

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