女性下着販売のシャルレ(神戸市)が子会社に無理な貸し付けや増資をしたことで損害が生じたとして、奈良県生駒市の個人株主の男性が岡本雅文元社長らに総額15億2千万円の損害賠償を求めた株主代表訴訟の判決で、神戸地裁(斎藤聡裁判長)は23日、請求を棄却した。

 訴状によると、2007〜12年、照明販売を手掛けていた子会社などの経営状況が悪く、支援は経営陣の責任が問われる可能性があると監査役会から指摘されていたのに、2社に計15億2千万円を貸し付けるなどして損害を負わせたと主張していた。

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