F1が日本で初開催された富士スピードウェイでのニキ・ラウダ(右)。左はライバルだったジェームス・ハント=1976年10月(AP=共同)

 死去したニキ・ラウダ氏(ゲッティ=共同)

 【ロンドン共同】自動車のF1シリーズで3度の世界王者に輝いたオーストリア出身の名ドライバー、ニキ・ラウダ氏が20日、死去した。70歳だった。AP通信などによると、ラウダ氏の家族がオーストリアのメディアに対して「安らかに息を引き取った」と明らかにした。

 ラウダ氏はフェラーリに所属した1975年に初の世界チャンピオンとなり、翌年のドイツ・グランプリ中の事故で大やけどを負ったが、6週間後にレースに復帰し「奇跡の復活」と称された。この年、ジェームズ・ハントと演じた激しいチャンピオン争いは「ラッシュ プライドと友情」として映画化された。

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