沖縄の本土復帰から47年が経過したのに合わせ開かれた「平和とくらしを守る県民大会」=19日午後、沖縄県宜野湾市

 沖縄の本土復帰から47年が経過したのに合わせ、米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市の公園で19日、「平和とくらしを守る県民大会」が開かれた。主催者によると、約2千人が集結。同飛行場の名護市辺野古移設に反対する大会宣言を採択した。

 宣言は「復帰の思いとは裏腹に米軍基地が居座り続け、強化拡大され続けている」と指摘。政府が推進する辺野古への移設を「生物多様性の美ら海を破壊する。普天間の危険性除去に名を借りた強行は言語道断」と非難した。さらに、県内離島の自衛隊配備に「捨て石にされた74年前の沖縄戦の回帰そのものだ」と懸念を示した。

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