棚田を背景にテーマソングのプロモーション映像を撮影する杉本信昭監督(右)と照れくさそうに笑う木崎誠太郎さん=3月23日、福井県小浜市田烏

 福井県立若狭高校3年の木崎誠太郎さん(17)が、福井県小浜市の田烏集落一帯で5月24日から10日間開かれるイベント「内外海田烏 海のステージ」のテーマ曲を作った。住民やイベントに訪れる人の心情を歌詞にしポップな曲調に仕上げた。同イベントのフェイスブックで公開し「海のステージに来てみたいと思うきっかけになれば」と期待を込める。6月1日には発表ライブを予定している。

 同校軽音楽部に所属、将来はミュージシャンか、音楽フェスを企画するようなイベントプランナーを目指している木崎さん。実行委員会に加わり活動するうちにのめり込み、自分に何かできることをと考えついたのがテーマ曲づくりだった。

 作詞作曲に初めて挑戦した。部長に協力してもらったり、同部OBのスタジオを連日訪ねアドバイスを受けたりし、約1カ月で完成させた。歌詞に地名やイベント名はあえて盛り込まず、「見たことない宝物を探しにゆこう つくり出したんじゃない もともとあったんだ」などと田烏をイメージして考えた。明るくポップな曲調で、演奏時間は約3分半。

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