紫外線を当てると光る鉱物などが並ぶ特別展=福井県福井市の県立こども歴史文化館

 福井県内で採取された珍しい鉱物などを紹介する「これきコレクション展」が5月12日まで、福井市の県立こども歴史文化館で開かれている。紫外線を当てると光を放つ石や、突起が突き出る珍しいものなど600点が並んでいる。

 鉱物は福井ゆかりの世界的鉱物学者市川新松(1868~1941年)らにちなみ同館が収集している。光る石は「蛍光鉱物」と呼ばれるもの。「蛍石」や「ユーパーライト」などの種類があり、紫外線ライトを当てると赤や青など色とりどりの光を放つ。強く発光するものや消灯後も数秒間光り続けるものなどさまざま。来館者の要望に応じて部屋の照明を絞っている。

 表面に突起のある石は「金平糖(こんぺいとう)石」と呼ばれ、福井市の鉱物愛好家が市内の赤谷鉱山で採取。直径1センチほどの小さな石が4つ並んでいる。

 精巧な動物のフィギュアも並んでいる。

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