春季北信越地区高校野球福井県大会2回戦・敦賀気比―丹生 三回表敦賀気比1死三塁、野道大誠が中前適時打を放ち2―0とする=福井県営球場

 【北信越地区高校野球福井県大会2回戦・敦賀気比4ー1丹生】

 12安打を放った敦賀気比だが、会心の当たりは多くなかった。それでも振り抜いた打球は外野の前にぽとりと落ち、しぶとく内野を抜けた。2安打の野道大誠は言う。「詰まってもいい。狙い球を絞ってしっかり振り切れば外野まで運べる」

 ⇒福井県大会トーナメント表

 その言葉通り、各打者が丹生玉村昇悟の140キロ超の速球に振り負けなかった。

 「対策してきた成果。コンパクトに振り抜いた」と中川宙が一回1死から中前打を放つと、ここからつながり幸先よく初回に先制。その後も毎回のように塁上をにぎわせ、1回戦で1安打完封した好左腕を攻略した。

 次戦は昨秋の県大会準々決勝で敗れた金津。投打ともに上向く中で「リベンジ」(野道)を果たすつもりだ。

 ⇒福井県大会の全打席速報はこちら

関連記事