ヘルメットを着け、自転車で通勤や通学する人たち=2015年12月、松山市

 2018年までの5年間で自転車が絡んだ死亡重傷事故は4万6374件あり、うち65歳以上が自転車乗用中の事故は40・5%に当たる1万8800件だったことが25日、警察庁のまとめで分かった。同庁はヘルメットの着用を呼び掛けているが、死傷した高齢者の着用率は3%前後で低迷している。

 死亡重傷事故の内容別では「対自動車」の事故が76・9%に当たる3万5681件。「自転車単独」3438件、「対二輪車」2619件と続いた。対自動車の類型別では「出合い頭の衝突」が55・9%を占めた。

 死亡重傷事故のうち、児童・生徒では、高校生の乗用中が最多の4157件だった。

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