10連休となる今年のゴールデンウイーク(GW、4月27日~5月6日)の福井県内の高速道路は、期間を通して混雑するとみられ、北陸自動車道の県内区間では後半を中心に上下合わせ9回の渋滞が予想されている。JR北陸線の混雑のピークは、下りが27日、上りが5日と見込まれている。

 ▽高速道路

 中日本高速道路によると、県内の北陸道上下線合計の予測交通量はGW初日の27日、最終日の6日を除き、5万台前後。年間の1日平均のおよそ2倍で、連休中盤に交通量が減る日がないことが例年と違うという。

 渋滞は、上り(米原方面)が28、29、3、4、5日に杉津パーキングエリア付近、下り(新潟方面)は28、3、4、5日に南条サービスエリア付近で。いずれも最大5キロが見込まれている。渋滞ピークの時間は5日は午後6時ごろ、ほかは午前11時ごろ。

 舞鶴若狭自動車道も期間中、年間の1日平均の2倍程度の交通量が予想されるが、渋滞は発生しない見込み。

 同社金沢支社の中西栄一・高速道路ドライブアドバイザーは「5日以外は早朝または夕方以降がお勧め。混雑時間帯を避けてもらえるとありがたい」としている。

 ▽鉄道

 JR西日本金沢支社によると、指定席の予約状況(23日現在)は特急サンダーバードが27日の大阪行き27本中12本、大阪発27本中16本がほぼ満席。大阪行きは5日が最も埋まっている。特急しらさぎも、下りは27日、上りは5日が混雑のピークとなりそう。

 ▽高速バス

 京福バスや福井鉄道などが共同運行する高速バスの東京行きは、GW前日の26日から5日まで全便でほぼ満席。大阪行き、名古屋行きも期間を通じ空席が少なくなっている。

関連記事