全国知事会の特別委員会は24日、夏の参院選に向け、与野党への提言案を公表した。東京一極集中の是正を目指す地方創生の推進や、2016年参院選で「鳥取・島根」「徳島・高知」の4県で導入された「合区」解消などを求めている。近く正式決定し、選挙公約に明記するよう各党へ働き掛ける。

 飯泉嘉門委員長(徳島県知事)は東京都内で開いた会合後の取材に、5月1日の改元に触れ「新しい時代の選挙だ。各党は知事会の考えを公約に採択してほしい」と述べた。

 提言案は地方創生に関し、観光振興や移住促進などに取り組む自治体に配分する交付金の拡充が必要だと指摘した。

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