集団登校事故から7年となり、現場で営まれた法要で手を合わせる遺族=23日午前、京都府亀岡市

 京都府亀岡市で2012年4月、集団登校中の児童らの列に車が突っ込み、10人が死傷した事故は23日、発生から7年になり、遺族らが現場の通学路で犠牲者を追悼した。

 法要には遺族ら約40人が参加し、花を供え手を合わせた。登校に付き添っていて亡くなった妊婦の松村幸姫さん=当時(26)=の父中江美則さん(55)は「娘と遠く引き離された気持ちで、この日が1年で一番苦しい」と言葉を振り絞った。

 事故は12年4月23日朝、亀岡市の府道で起きた。無免許の元少年(25)=懲役5年以上9年以下の不定期刑が確定=が居眠り運転し、3人が死亡、児童7人が重軽傷を負った。

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