1人が死亡し、2人が重傷を負った国道158号の事故現場=4月20日、福井県大野市大谷

 4月20日午前10時45分ごろ、福井県大野市大谷の国道158号で、軽乗用車を積載して走っていた同県勝山市、自動車解体業男性(71)の車両運搬車が横転した。軽乗用車内にいた、同県あわら市、無職女性(66)が胸などを強く打ち、約2時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。同じく軽乗用車に乗っていた女性の夫(69)が右足の骨を折るなど重傷。車両運搬車の助手席にいた勝山市、無職男性(75)も鎖骨などを折る重傷を負った。

 福井県警大野署によると、現場は箱ケ瀬トンネルから約150メートル南東で、西進していた車両運搬車がカーブを曲がり切れずに横転したらしい。

 岐阜県境から大野方面へ向かっていた女性の軽乗用車がトラブルのため走行不能になり、連絡を受けた無職男性が自動車解体業の男性と車両運搬車で現場へ行き、車を載せて走っていた。夫妻は軽乗用車の後部座席に乗っていた。車両運搬車の乗車可能人数は運転者を含め3人だった。同署が詳しい原因を調べている。

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