パイオニアの新しい社名ロゴマーク

 香港ファンドの傘下に入ったパイオニアが、国内の管理職社員を対象に希望退職の募集を始めたことが19日分かった。近く一般社員にも対象を拡大する方針だ。今後2年間で国内外の人員約3千人を削減する合理化策の一環。

 希望退職の想定人数は明らかにしていない。4月から本体とグループ数社の対象者と面談を開始したという。応募者には退職金を割り増しして支払う。

 パイオニアは主力のカーナビ事業が不振に陥って経営が悪化した。3月に香港ファンド「ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア」の完全子会社となり、東京証券取引所第1部の株式の上場を廃止した。

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