敦賀市長選挙に立候補した(左から)渕上隆信氏と米澤光治氏

 任期満了に伴う福井県の敦賀市長選は4月14日告示され、再選を目指す現職の渕上隆信氏(58)=同市金山=と前市議で新人の米澤光治氏(51)=同市御名=が立候補し、7日間の選挙戦に突入した。

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 新人対決となった2015年に続き一騎打ちの構図。渕上氏の1期目の市政運営に対する評価が主な争点となる。4年後の北陸新幹線敦賀開業を見据えたまちづくりや人口減少対策もテーマとなるが、大きな対立軸はない。市産業の軸である原発へのスタンスは両氏ともに推進の姿勢。

 渕上候補は同市野神の選挙事務所前で第一声。笙の川治水工事や樫曲の民間ごみ処分場問題などの実績を挙げ「丁寧に工夫を重ね解決してきた」と強調。今後は“子育て環境日本一”をアピールし、移住定住を図っていくとした。

 米澤候補は同市平和町の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。渕上市政について「何か変化はあったか」と疑問を呈しつつ、「新幹線開業までの4年間で経済効果を重視した観光政策に切り替え、企業誘致に力を入れる」と訴えた。

 投票は21日午前7時から午後8時まで市内28カ所(立石ふれあい会館、白木公民館は午後7時まで)で行われ、同9時から開票される。13日現在の選挙人名簿登録者数は男性2万6753人、女性2万7765人の計5万4518人。

⇒敦賀市長選挙、福井県知事選と似た構図

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