福井市議会議員選挙の地区別立候補予定者(2019年)

 統一地方選後半戦の福井県の福井市議会議員選挙は4月14日告示される。立候補の意欲を示していた新人と元職の計2人が出馬を断念し、定数32に対して現職26人、新人10人の計36人による選挙戦となる見通し。

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 引退の意向を示しているのは8期の西村公子(64)=文京5丁目、共産、6期の吉田琴一(71)=高木町、市民クラブ、3期の島川由美子(64)=文京4丁目、公明=と谷本忠士(79)=菖蒲谷町、一真会、2期の後藤裕幸(67)=円成寺町、志政会、1期の瀧波滋(69)=西木田4丁目、志政会=の6氏。

 現職の立候補予定者26人の会派別は、保守系の一真会10人、保守系の志政会6人、市民クラブ5人、公明2人、共産1人、無所属2人。

 立候補予定者のうち政党公認は自民10人、公明3人、共産2人、諸派の「幸福実現党」1人。

 女性の立候補予定者は現職1人、新人2人の計3人で前回と同数。

 市内49地区別では、人口が約1万6千人と最も多く、前回立候補者がいなかった明新地区で諸派を含む新人2人が出馬する見込み。公明の新人も同地区に事務所を構えた。

 人口1万人超の豊地区も現職1人と共産を含む新人2人の計3人が立候補を予定する。人口約8千人の円山地区からは公明を含む現職3人が出馬し、激戦となりそうだ。

 一方、人口1万1千人超の和田地区や9千人近い湊地区からの出馬はないもようだ。

 旧町村別では、旧美山町と旧清水町から現職各1人が出馬する見通し。旧越廼村からの立候補はなさそう。

 定数32に現職27人、新人12人の計39人が出馬した前回の最下位当選者の得票数は1872票だった。投票率は、統一地方選前半戦の知事選、県議選が前回より高かったことから、市議選も過去最低だった前回の48・70%から上がるとみる陣営が多い。各陣営は2千票を最低ラインに設定して激しい選挙戦を繰り広げそうだ。

 福井市の3月28日現在の選挙人名簿登録者数は男性10万4538人、女性11万3632人の計21万8170人。

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