新幹線の予約状況

 JR旅客6社は4月12日、改元に伴う10連休期間を含む4月26日から5月6日までの新幹線と在来線特急の指定席予約状況を発表した。予約席数は約436万席で、前年比61%増に達した。6社合わせた予約では、記録のある1997年以降のゴールデンウイークで過去最大の伸び率となった。

 ピークは下りが4月27日、上りが5月5日だが、ほかの日も高水準となっている。各新幹線はいずれも大幅増で4月27日午前の下りはほぼ満席の列車が相次いでいる。JR各社は「混雑を予想し早めの予約になっているようだ。複数回、旅行する人もいるのでは」と分析している。

 予約状況を踏まえ、各社は臨時列車をさらに追加すると決定。JR東海は4月28~30日に東京―新大阪間でのぞみ32本、JR西日本は北陸新幹線で1本、JR東日本は東北、北陸新幹線で計9本を追加した。

 6社のまとめによると、東海道新幹線は前年比61%増の190万席で、山陽新幹線も70%増の108万席が予約された。東海道新幹線では10連休直前の4月26日、期間中最多の430本を運行。うち下りは219本で、ゴールデンウイークとして過去最多という。

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