重い肺の血管の難病と診断された相模原市の田村真子さん(16)を救おうと、両親や医師、支援者らが、米国で脳死肺移植を受けるのに必要な1億9千万円の支援を呼び掛けている。

 厚生労働省で記者会見した母久視子さん(51)は「真子に未来を与えてください」と涙ながらに話し、父佐智夫さん(56)は「アニメ業界で働くという娘の夢をかなえてあげたい。助けてください」と訴えた。

 真子さんは13歳のときに心臓から肺に血液を送る血管が狭くなり、やがて心機能が低下する「遺伝性肺動脈性肺高血圧症」と診断された。副作用のため治療薬を十分に使えず、国内での脳死肺移植を待っている。

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