ハウス内ですくすく育ち、田植えを待つハナエチゼンの苗=4月11日、福井県福井市末広町

 福井県内の農家で稲の育苗が本格化している。ハウス一面に並ぶ育苗箱から、鮮やかな緑色の葉がすらりと伸び、田植えを待っている。

 福井市末広町の堀内農産では、約800平方メートルのハウスにハナエチゼンの苗約4千箱がずらり。3月下旬に種もみをまき、高さ10センチほどに成長した。

 4月11日は、堀内浩徳代表が散水装置やホースで水をやった。根の張り具合もチェックし「順調に育っている。今後も水と温度をしっかり管理したい」と話していた。4月下旬に田植えを始める予定。

 育苗は5月中旬まで続き、他の農家の注文分を含め、コシヒカリやあきさかりなど計2万3千箱分を担う。

関連記事